河端家9周年に寄せて

明日、7月20日。

私と妻の結婚記念日です。
もう9年になります。早いものです。

昨年の結婚記念日にはこのようなことを書いていました。

「河端家8周年に寄せて」

まぁ、もうこの段階なので、妻や家族に対して思うことに大きな変化はありませんね。

ただ、今まで育児に対して「○○ができるようになった!」ということに喜んだり、「まだ○○ができない」ということへの悩みがほとんどでしたが、長男が2年生になって、徐々に対人関係での悩みが出てきたように思います。

大きなトラブルがあるわけじゃないのですが、「学校でこんなこと言われた」とか「この子、自分のことばっか喋ってるけど嫌われたりしないかな??」とかそんな感じで。

僕は良く言えば楽天的、悪く言えば鈍感で無神経な人間なので、「まぁ大丈夫っしょ」と、そういうことをあまり深く考えないのですが、妻は真正面から向き合って日々悩んでいるように見えます。

客観的に見ればそんなに大きな問題でないことがほとんどなので、深く考え込まなくてもいいよなってことの方が多いのですが、その一方でそれだけ子どもたちのことに一生懸命で、真剣に向き合って、悩み抜いているんだなと感服させられる、親として格の違いを見せつけられているような感覚も持っています。

時に誤った方向を向いてしまうこともあるけど、愛の大きさだけは間違いない。
今、妻が悩んでいること、涙を流したこと、彼らが大人になったときに僕の口から語ってあげたいなと思っています。

明日から河端家の10年目がスタートします。
無神経すぎてキレられまくっていますが、この鈍感力を駆使して、河端家をグイグイ牽引する妻を下から支えていく所存です。

去年あれだけ拒否したディズニー、しっかり連れて行かれましたよっと。笑