明日、7/26(日)
いよいよ「三重県フットサルリーグ2020」が開幕します。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕が遅れ、2/2に行われた昨シーズンの入替戦から約半年間も公式戦から離れた状態で開幕を迎えることになりました。
トップチームの東海リーグも同様ですが、当面の間は無観客試合での開催となります。
自分以外の誰かと感情や熱量を共有・交換できることがスポーツの最大の魅力だと思っているので、クラブを応援して下さっている皆様が会場に来れないというのは本当に残念でなりません。
とはいえ、今の社会情勢では仕方ないことだと思うし、このような状況下でもリーグを開催できるようにご尽力いただいた連盟関係者の皆様には本当に感謝しています。
今、自分たちにできることは、試合を観ていただけない中でも何か話題になれるような取り組みを行うことであり、無観客の措置が終わったときに良い順位につけて、緊張感のある試合をみんなで楽しめるように勝ち続けること。
いつも応援して下さる方々がスタンドにいないのは寂しいですが、自分にできることを精一杯チャレンジしてきたいと思います。
また、Instagramを活用した試合のライブ配信も行おうと思っています。
ただ、会場に行ってみないと電波の状況がわからないなど、いくつか懸念事項もあるので、必ずやれるという保証はないのですが・・・
一応、明日13:00頃にInstagramを開いていただければと思います。
アカウントは @verdelaco_matsusaka です。
さて、今シーズンのセグンドについてお話しましょう。
昨シーズン、ただでさえ人数が多かったわけではないのに、進学等で退団する選手が出て、今シーズンは本当に厳しい船出となりましたが、ここに来て多くの新加入選手が入ってきてくれて、逆に試合に出るための競争が生まれそうな人数になってきました。
ここ数週間で加入した選手もいますが、早い段階で加入してくれた選手は徐々にチームに順応し始めていて、少し期待の持てるチームになってきた感覚もあります。
とはいえ、数人のベテラン選手を除けば、県1部のカテゴリーは未知の領域。
県2部でも3位で上がってきた我々にとって、今シーズンの戦いが厳しいものになることは容易に想像がつきます。
基本的に選手の能力で相手の方が上に立つことが多くなる中で、もし何か上回れるとすれば戦術的な部分であり、走る・戦うという基本的なところの意識を常に高く持てるかどうかという部分。
そこは全員で拘ってやっていかなければならないし、僕個人としてもピッチにいようがベンチにいようが、やれることをやっていきたいと思っています。
個人的には去年の後半から一気に身体が動かなくなる感覚があった中で、それを補うことを考えるあまり、迷いのあるプレーを繰り返していたと思うし、なかなか自信が持てず、メンタル的に良くない状態でプレーすることが多かったのですが、ここ数週間は思い切って「やられたらやられたで仕方ない。思い切ってやろう。」と割り切ったことで、少しはパフォーマンスが改善できている気がしています。
現状、このレベルで遜色なくプレーできるのはチーム内で5～6人だけだと思っていて、当然その数人が長くプレータイムを得ることになると思います。
自分にどれだけの出番がまわってくるかは正直わかりませんが、チャンスがあるならチームのために今できることの全てを出し切りたいと思います。
相手はここ数年優勝争いに絡み続けている強豪ですが、とにかく勝って、チームメイトやリモートで応援して下さる皆様と喜びを共有できればと思います。
【三重県フットサルリーグ2020 第1節】
2020.7.26(日)13:00キックオフ
vs.VALIENETE
