途中経過①~目指せサブ3.5~

ヤバい。マジで書くことがない。

毎週更新1年継続記念のブログでも書きましたが、週1回のブログ更新で書くことがないって、かなりつまらない一週間を過ごしてるってこと。
今週はきっとそういう過ごし方をしてしまったんだと反省。

うん、思い当たる節はある。
サッカーゲームの今までやってなかったモードをやってみたらめちゃくちゃ面白くて、休みの日は一日中ゲームしてたし、暇さえあればゲームのこと考えてたからな。。
サッカーゲームおもろすぎるけど、今日からはもう少し有意義な過ごし方をしよう。


さて、書くことがないので、以前にブログで宣言した「目指せサブ3.5」チャレンジの途中経過でも。

目標を達成するため「最低月間150km走る」という計画を立ててスタート。
この段階ではこの程度のザックリとした目標だったのですが、どうせやるならより質の高いトレーニングをしたいと思い、色々と調べた中でジャック・ダニエルズさんが提唱する「ダニエルズ理論」というものに出会いました。

同じランニングでも、走るペースによって向上する能力が違うので、それを明らかにし、どのようにトレーニングを組み立てるべきかを体系化した理論です。

ざっくり説明すると

Eペース走=イージーランニング→心筋、酸素を運搬する毛細血管の強化
Mペース走=マラソンペース→Eペースと効果は変わらない。レースペースに慣れることが目的。
Tペース走=閾値(有酸素運動から無酸素運動変わるあたり)ペース→乳酸処理能力を高める(一定ペースを維持できる時間を延ばす)
Iペース走=インターバル→心肺機能強化
Rペース走=レペティション(ダッシュ)→心肺機能、乳酸耐性、ランニングエコノミー(ある速度をどれだけ少ないエネルギーで走れるか)向上

上記5種類のトレーニングを組み立てて、計画的にトレーニングを行いましょうというのがダニエルズ理論です。
各トレーニングの適正ペースは人それぞれなので、「VDOT表」と呼ばれる表を活用し、過去のレースでのタイム等から自分のペースを確認して練習の設定タイムに反映します。

僕の場合はその週の仕事のスケジュールにもよりますが、基本計画としては

月曜日:Eペース or Mペース(120分~180分)
火曜日:Eペース(60分)
水曜日:OFF
木曜日:Iペース(1,000m×4本) or Rペース(400m×6本)+Jog4km
金曜日:Tペース(5km)+Jog6km
土曜日or日曜日:Eペース(60分)

といった感じです。

現時点でのVDOTは45で、各ペースでの設定タイムは
Eペース5:43
Mペース4:57
Tペース4:38
Iペース4:16
Rペース1:34(400m)

これで4月は158km、5月は234kmを走り、順調に向上できている感覚があり、6月からはVDOTを1ランク上げられるなと思っていました。

しかし、6月上旬に肉離れを起こしてしまい、先週末の復帰まで3週間ほど練習できなくなってしまいました。
結局6月は今日現在でまだ62kmしか走れていません。
レースまで半年を切ったタイミングで3週間もトレーニングから離れるのは本当に勿体なかった。

僕の場合はマラソンだけをやっているわけではなく、夜はフットサルがあり、日曜には試合が入ったりもします。
フットサルで疲れがあるときにはランニングの方を調整して練習量を減らしたりしてはいたものの、やってないと不安なんですよね。。
ちょっと無理しすぎちゃったみたいです。
ガンガンやればいいってもんじゃないことを痛感しました。
もう歳も歳なので、休むこと、身体のケアをすることも立派なトレーニングです。
今後は無理をしすぎないようにしていきたいと思います。

ランナーにとっては厳しい夏がやってきました。
熱中症の観点から、ロング走はなかなか難しいので、この時期にスピード系の練習にしっかり取り組みたいと思います。

「みえ松阪マラソン」を目指すランナーの皆さん、一緒に夏を乗り越えましょう!!