2/24でロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始してから一年になります。
ウクライナの人々はもう丸一年も恐怖、不安、緊張の中での生活を余儀なくされていて、その状況は全く好転していないというのに、安全な国で生活している我々の関心は日に日に薄れていないでしょうか。
少なくとも僕はそうでした。
一年前は無知ながらも知ろうとしていて、ニュースも時間が許す限り見ていたように思いますが、今はテレビから「ウクライナ」という言葉が聞こえてもそちらに目を向けないことも。
人間どうしても慣れてしまうものだとは思いますが、遠くの国で戦争が行われていることが日常になってしまう感覚を許してはいけないなと思います。
「もうすぐ一年ちゃうかな」と、ふと思ったときから、無関心になっていた自分を改めなければと感じ、できるだけ情報を得るように心掛けています。
空いた時間にインターネットで情報を拾う程度で、不勉強であることに全く変わりはないのですが、わかってきたこともあります。
当たり前ですが、ウクライナも日本と同じように冬を迎えていて、その寒さは日本よりも厳しいものです。
氷点下10度～15度になる地域もある中、暖房設備の整っていないシェルターに避難しなければならなかったり、インフラ設備への攻撃による停電が発生し、極寒との戦いに直面しているそうです。
通常の支援に加え、毛布、衣類、カイロ等の防寒対策で更なる支援が必要な中、世界の関心が薄れている現状が良いはずがありません。
まずは他人事ではないという認識を忘れることなく、関心を持ち続けること。
その上で可能な範囲で支援を行うこと。
残念ながら大金を寄付するような力は自分にはありませんが、支援できる場を作ること、関心を持つキッカケを作ることなら自分にもできると思い、下記イベントを企画をさせていただきました。
今月、トルコで大きな地震が発生したため、そちらへの支援も併せて行います。
自分で情報を調べて、手続きをして、寄付をするというのはなかなか面倒なことで、気持ちがあったとしても二の足を踏んでしまいがちです。
趣味に時間を使うことが支援に繋がるよう、個サル形式でのイベント開催を企画しました。
また、この状況がいつまで続くかわからない中、長期的な支援が必要になることを想定すると、支援の形もサステナブルである必要を感じましたので、当イベント開催にあたり、弊社も通常価格の50%分のコート使用料を差し引かせていただき、残った金額を寄付することとさせていただきました。
また、今回のイベントが皆様にとって、両国で今起こっていることに対する関心を取り戻すキッカケとなれば幸いです。
■ウクライナ支援 チャリティーフットサル
日時：2023年2月23日(木祝)20:00-22:00
参加費：1,500円＋1ゴールごとに1コインの募金（金額は問いません）■トルコ支援 チャリティーフットサル
日時：2023年2月26日(日)13:00-15:00
参加費：1,500円＋1ゴールごとに1コインの募金（金額は問いません）※大人から子どもまで、どなたでもご参加いただけます。
※寄付が目的のイベントなので、個サルチケット、電子マネー決済は利用できません。
※イベント参加費から1時間分のコート使用料（8,000円）を差し引いた金額を寄付します。
※寄付先検討中（基本的には日本赤十字社を予定）＜募金箱設置＞
2023年2月21日(火)～2/28(火)
上記期間において、クラブハウスに募金箱を設置致します。
集まった募金は50%ウクライナ支援、50%トルコ支援に分配させていただきます。
たくさんのご参加、お待ちしております。
